金型事業
金型は生産現場では地味な裏方ですが、金型無くしては自動車、バイクから家電製品に至るまで生活必需品を安く消費者が手にすることはできないといえる生産に欠かせないツールです。
お客様の形というデザインイメージを現実的な三次元形状に転写して量産のお手伝いをするのが金型の役目です。
より多くのお客様に喜んでいただけるようにと自動車部品の塗装業からプレス金型専業に移行して昭和42年から平成の今日まで至りました。農業機械、自動車の足回り、家庭用厨房器具、太陽熱温水器、ボイラーなどの部品向けを経て、自動車内装部品向けでは工程短縮機能金型に特化しております。
弊社はこれからも時代のニーズに合うように、積極的に異なった分野にチャレンジしてまいります。
自動車内装用樹脂プレス金型(自動車内装用圧縮成形金型)
「成形同時トリミング&ピアス型」の金型製作なら
おまかせください。
自動車内装用圧縮成形金型(自動車内装用プレス金型)では、「成形同時トリミング&ピアス型」の金型製作を得意としております。
熱硬化性樹脂や熱可塑性樹脂といった特性のある材料をプレスする際に、金型が受ける熱の影響を考慮し成形すると共に、適切な刃を製作することでトリミングの精度を出します。
また、お客様からのご要望にお応えする・弊社からご提案をさせて頂く、といった日頃の改善・開発活動を続けた結果、おかげさまで熱型・冷却型ともに多数の実績がございます。
金型製作についてテーマをお持ちの方はもちろん、治具や設計についても是非お問い合わせください。
CAD・CAMセンター
図面データ・2Dデータ・3Dデータ・NCデータを自社で設計可能です。
型の耐久性・冷却性・軽量化・作業性といったお客様がお持ちの課題を、お客様とのお打合せのもとで製造部門・設計部門が一丸となり、設計段階から検討することで生産性の向上を実現します。