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実績紹介

改善・開発 製作実績

当社ではただ単に仕様通りの金型を製作するのではなく、設計から製造に至るまで、お客様と一体となって取組むことで、開発・改善活動を行って参りました。

下記に「対象部位」「要望・問題点」「改善結果」の一部を掲載しますので、製造に関してお困りの方はご相談・お問い合わせください。当社で機能性金型の製造をいたします。

また実績リストは順次追加していきます。

工程管理トリム・ピアス 冷却性 材料 軽量化保管・他

工程管理
対象項目
工程管理
要望・問題点
金型製作費を圧縮したい・作業時間を短縮したい
改善結果
機能性金型を開発し、プレス3工程→2工程に削減(型数も削減)

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トリム・ピアス
対象項目
トリミングの切刃
要望・問題点
切刃が欠けやすい
改善結果
切刃を製作する際に、切刃のポジションについて設計段階から微調整を検討することで解決
対象項目
ピアス
要望・問題点
穴の加工が難しい
改善結果
新たなインサートを製作することで、客先要望のピアスを実現
対象項目
トリミングの切刃
要望・問題点
切刃の耐久性をより向上させたい
改善結果
切刃の角度を調節することで刃の耐久性が向上
対象項目
トリミングの切刃
要望・問題点
切刃の受け面に錆が発生する
改善結果
冷却型で結露を防止し、錆止め効果あり

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冷却性
対象項目
鋳物構造
要望・問題点
冷却性を向上させたい
改善結果
水槽形状を拡大するように鋳物構造を再検討する設計を行い、冷却性の向上と軽量化を実現
対象項目
型構造
要望・問題点
型の中で冷却性が悪い箇所がある
改善結果
インサートの中にフレキシブルパイプを使用することで冷却性を向上
対象項目
型の冷却性
要望・問題点
より冷却性を高めたい
改善結果
水槽冷却+フレキ冷却の機構を製造し、冷却性が向上
対象項目
フレキシブルパイプ
要望・問題点
型の冷却性を向上させたい
改善結果
冷却用にフレキシブルパイプを型に沿って設置することで、冷却性が向上

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材料
対象項目
材料の置決めピン
要望・問題点
より効率的な機構を要望
改善結果
位置とサイズを考慮して新たな位置決めピンを製作・追加することで、材料の位置決め精度が向上
対象項目
エアチャック
要望・問題点
材料を掴んだ後、製品外を伸ばす動作をするチャックを考案して欲しい
改善結果
型の動きに連動する設計をすることで、客先要望の機構を開発
対象項目
先行材料押え
要望・問題点
先行材料押えの可動域を広げて欲しい
改善結果
先行押さえの新機構を開発し、作業性が向上
対象項目
ブランクホルダー
要望・問題点
プレスに材料を挿入する作業が難しい
改善結果
対象部位に新機構を設置し、作業性を改善

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軽量化
対象項目
鋳物製作
要望・問題点
型の重量を軽くしたい
改善結果
インサート部分に工夫を加えることやトリムラインに対して無駄を省く設計を行い、軽量化を実現
対象項目
材料押さえ
要望・問題点
型の重量を軽くしたい
改善結果
材料抑えの材質を変更することで、加工時間の短縮・材料待ち時間の短縮・軽量化を同時に実現
対象項目
ブランクホルダー
要望・問題点
型の軽量化
改善結果
設計を見直すことでブランクホルダーの一部を軽量化

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保管・他
対象項目
保管ブロック
要望・問題点
保管時に型の刃を保護したい
改善結果
保管ブロックを開発し、刃の破損を防止(手動タイプ)
対象項目
水抜き用バルブ
要望・問題点
型を安全に保管したい
改善結果
冷却水が凍結し、パイプの破損するのを防止(冬場に型を保管する際にパイプ内部に冷却水が残っていることがあると破損の原因となる)